Bitters End
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★監督チャン・ツォーチの“闇”と“光”が奏でる“生”への讃歌
★東京国際映画祭で東京グランプリ、東京ゴールド、アジア映画賞をトリプル受賞

染み渡る深い藍色の闇の中に、ひたむきに生きる人間の姿を輝かせる監督チャン・ツォーチ。『悲情城市』(ホウ・シャオシェン監督)などの助監督を務めた彼が、自らの製作会社を興して撮ったのが長編第三作目となる『最愛の夏』である。
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社会の片隅に生きる人々を愛し、彼らの生命力に惹かれ、それを描きたいという監督。彼は今回初めて少女を主人公に迎え、その一夏を瑞々しく映し出し、東京国際映画祭とシンガポール国際映画祭で共にグランプリを含むトリプル受賞の快挙を遂げた。その才能は世界の注目を集め、次回作には『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(ラース・フォン・トリアー監督)を製作したペーター・オールベック・ヤンセンがプロデュースに名乗り出ている。
最愛の夏
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港町・基隆(キールン)
舞台となる基隆は台湾の最北端に位 置し、台北から車で小一時間の港町。船舶が景色の一部に溶け込み、空と海が夕暮れには黄金色、日が沈むと紫色に変わり、その美しさは圧倒的!