新井浩文

キャスト1979年1月18日青森県生まれ。『GO』でデビューし、つづく『青い春』で、松田龍平演じる九條の友人・青木役として圧倒的な存在感を放ち一躍脚光をあびる。その後、『さよなら、クロ』『ジョゼと虎と魚たち』『赤目四十八瀧心中未遂』と、立てつづけに映画に出演。04年に出演した『血と骨』では、原作者である梁石日の役を演じ、作品の語り部として一層映画界からの注目を集める。初主演作である『ゲルマニウムの夜』では、強烈な作品世界を力強い表情と鬼気迫る演技で切り開いた。主演作としては本作が2作目となる。

Filmography

映画

2001年『GO』監督:行定勲
2002年『青い春』監督:豊田利晃 ★高崎映画祭 最優秀新人賞 受賞
   『JUSTICE』(『Jam Films』の1篇)監督:行定勲
2003年『さよなら、クロ』監督:松岡錠司
   『赤目四十八瀧心中未遂』監督:荒戸源次郎
   『ジョゼと虎と魚たち』監督:犬童一心
2004年『天国の本屋〜恋火』監督:篠原哲雄
   『ラブドガン』監督:渡辺謙作
   『69 sixty nine』監督:李相日
   『血と骨』監督:崔洋一
2005年『隣人13号』監督:井上靖雄
   『ゲルマニウムの夜』監督:大森立嗣
2006年『ゆれる』監督:西川美和
2007年『松ヶ根乱射事件』

CM

2006年「ダイワハウス工業」

Comment

山下監督の作品はすべて観ていて、いつか出てみたいと思っていました。そんな時に、この『松ヶ根乱射事件』の話をいただいたので、自分は相変わらず引きが強いなと(笑)。
現場では山下監督の、あの独特の間を感じることが出来てすごく嬉しかったです。うちはこの作品は山下監督そのものだと思っています。