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『 夜風の匂い 』
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『夜風の匂い』掲示板は過去ログの閲覧のみとなりました。
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ビターズ・エンド 古森 2002年6月11日 23時51分57秒

大変皆様、ご無沙汰しております。

『夜風の匂い』が今週末6/15(土)〜
吉祥寺バウスシアターにて
フィリップ・ガレル監督特集として上映されます。
ガレルの前作『愛の誕生』『秘密の子供』『内なる傷痕』そして
『夜風の匂い』の4本が上映作品となります。
お見逃しになられた方、またもう一回観てみたいなと思っていらっしゃった方、ぜひ足をお運び下さい。

そして今月22日にはガレルのミューズ、ニコとジーン・セパーグをガレルがカメラで見つめた映画『孤高』(74年)もシネ・アミューズで初公開となります。
私も未見でこれから、とても楽しみにしている作品です。

そろそろ、梅雨の気配の、6月半ば。
ガレルのしっとりと、みずみずしい愛の世界にひたってみては
いかがでしょう。


キャン 2002年3月30日 21時03分01秒

ぜひ、下のお2人のご意見も見てみたい
でもフランス語分からなくて、
どなたかお分かりになりますか?


mimi 2002年3月18日 17時46分58秒

si vous aller en france ,il vaut un coup de passer CIDJ a bir heikem pour parler avec Patrick;il est un vrai artist sympa. mimi


Misa 2002年3月17日 16時57分50秒

C'etait vraiment manifique. C'etait un film tres raffine .Et le sujet m'a intressse bcp. C'est un des film que j'aime les plus ds ma vie.Je cheche un club de cinema. Donnez-moi des informations,svp.


Y.O 2002年3月17日 03時30分44秒

ドヌーブは、別に自分を通じてガレルの作品を世間に広めようと思った
わけではなく、純粋にガレルの映画が好きだったのだと思います。聡明
な彼女は、ガレルが世界一女優を美しく撮る監督だということを理解し
ていたのでしょう。そして、それは正しかった。キャロリーヌ・シャン
プチエのカメラの力があるとはいえ、居るだけで画になる人がここまで
自分をさらけ出すのだから立派です。少なからぬ女性の観客が、本作の
ドヌーブに魅了されたようですね。「あの歩き方が大好き!」な方は、
きっとドヌーブのような素敵な女性になることでしょう。天国のトリュ
フォーも喜んでいると思いますよ。そんなわけで、売り方に問題があっ
たとは私には思えません。ドヌーブ主演なら大娯楽心理メロドラマだろ
うと思い込んでいる人々に、彼女の新しい魅力を発見する機会を与えた
だけでも、大勝利だと思います。ガレルが好きな人は放っておいても観
にくるでしょうしね(その絶対数は少なすぎますけどね)。第一、この
作品の全体像というか、誰もが納得する最大公約数的な解釈なんてあり
えませんよ。そもそも、そんなものを提示する必要も無い。ドヌーブよ
りもガレルが好き!な人は、この作品の公開に尽力された方々に責任を
転嫁しないで、自分でもリスクを負いましょう。

「ガレルの作品としては」と仰いますが、どんな作品と比較しているの
ですか?MARIE POUR MEMOIRE『内なる傷』『秘密の子供』、ELLE A
PASSE TANT D'HEURES SOUS LES SUNLIGHTS 、LES MINISTERES DE
L'ARTS、LES BAISERS DE SECOURS なんかでしょうか?それとも、
『ギターはもう聞こえない』以降の作品?『夜風の匂い』は極めて主観
的な作品だと思っていて、だからこそノレない人にはノレないのだと考
えていたので、これは意外な意見でした。でも、何となく想像は出来ま
す。この作品は、ガレルにとって初めての「愛する女優が出演していな
い作品」(私的な恋愛感情がないという意味)であるし、現在のガレル
が直接には見えてこないので、共感しにくいのかもしれません。でも、
私の場合、観ているうちに、ドヌーブの肉体や、D.デュバルとX.ボー
ヴォアのやりとり、失踪する赤いポルシェなんかを通して「3人の死者」
に対するガレルの思いが痛烈に胸に迫り、文字通り打ちのめされました。
5回以上観ると見方も変わるかもしれませんよ。でも、そうしたらまた
ジョン・ケールの音楽を聞かなきゃなりませんね。あの音楽がダメだと、
すると、マルク・ショロデンコのダイアローグもキツくありませんでし
たか?(想像でものを言って申し訳ありません)ショロデンコが参加した
のは、LES BAISERS DE SECOURSからだったと思いますが、続く『ギター
はもう聞こえない』では特に彼の役割が大きかった。台詞がとても文学的
で、俳優の演技も芝居っぽくなるのです。自分自身の物語だからこそ、
わざと演劇的な枠組みを嵌めることが必要だったのでしょう。『夜風の匂
い』でも、ドヌーブは、まさかこんなこと現実では言わんだろうという台
詞をリアルな背景の中で言いますが、こういう枠があるからこそ、そこか
ら自由になれるということもあるのだと思います。うまく言えませんが、
ベッドのシーンで、ドヌーブのバッチリメイクした顔の白さが、首から下
の無防備な素肌の赤さを際立たせるようなものではないでしょうか。こう
いうことをガレルが意識しているかどうかはわかりませんが、ショロデン
コのダイアローグも、ジョン・ケールの音楽も、誰が何と言おうと、彼に
とって大切なものなのでしょう。これは確かです。






君 2002年3月15日 03時51分12秒

2週間程前に観ました。私の場合ガレルの新作ということで観ましたので、ドヌーブのシーンが少ないことは予想していましたし不満もありませんが、この掲示板の書き込みを見ていますと、やはり売り方に多少問題があったのかなとは思います。しかしドヌーブという間口の広い名前を使ってガレルの映画をより多くの人に観てもらう事は、必要ですし個人的な意見として賛成です。ドヌーブにもそういう考えがあったのではないでしょうか?難しいですね。反応は様々でしょうし、想像とは違ったが楽しめたとゆう方もいらっしゃったと思います。これをきっかけにガレルの他の作品を観る方もいるかもしれません。

一方ガレルの作品としてはやや落ちる気がしました。抽象的な物言いになりますが、空間の密度が薄いように感じたのです。以前の作品に比べて主観が弱いといいますか、やや俯瞰的な視点が目立つように思います。作品としてそれが悪いとは思いませんが、私としては物足りなさを感じました。次作を期待します。もう2本も取り終えてるようですね。楽しみです。夏には「孤高」も観られるようですし、ガレルファンとしてはうれしいかぎりです。

長くなりましたがもう一点。音の使い方は良いと思いますが、あのジョン・ケイルの音楽は酷すぎる。愛の誕生でも思いましたが、今回はそれにもまして酷い。


kobatch 2002年3月15日 01時30分57秒

日常生活を離れた映画のリズムというものがあるとして、年々そのテンポは速くなっている。しかしその方向にはないこの映画はカット割りやせりふ回し、またシーン変わりのやけに長い絵残しに意図を感じる。また妙に仰々しい音楽がその展開のタイミングにややずれてかぶってくる。それがある人には退屈であったり、不親切であったり、そのアンバランスが不思議な情感を呼び起こしたりするのかなと思う。ただ手法として捉えた場合、これが今のカトリーヌ・ドヌーブをひたすら美しく映し出したんだと私自身は納得したのだけど・・・


N・K 2002年3月14日 13時17分43秒

未だ過去ログ読んでないんですけど、個人的には今年の何本かに入りそうな映画でした。Y.Oさんのいっていることは正論に思えます。駄作と即断する前に、どの辺が、どの様に気に入らなかったのか言葉にして欲しいです。そうしたら対話も可能でしょうし。


Y.O 2002年3月14日 00時01分56秒

B,Bさん

この作品が退屈で、あなたにとって駄作だったのなら、それは個人の
率直な感想なのだし、いけないとか良いとか言う問題では全然ないと
思いますよ。「駄作と認めろ」だの「絶対に観るな」とか言って絡ま
れると、それはもう暴力なので、黙っていられなくなっちゃいました
けど(自分で読み返してもちょっとコワイです…)。

でも、せっかくこのサイトを訪れるくらい映画に興味があるのなら、
「駄作」なんて断定する前に、映画にはいろいろな見方があることや、
あなたの見ていないものを見て、聞かない音を聞いて、感動している
人々がいること、この作品をどうしても擁護したいという人々の熱い
思いなんかを少しでも感じてくれればいいなあ思います。実際、私は
そういう人々にこの場で出会えてとても嬉しかった。失踪する赤いポ
ルシェに感動するのが理解できない人もいるのかもしれないけど、あ
のポルシェを見て何も感じないのを理解できない人もいるんですよ。

それにしても、「駄作」って非生産的ですごく嫌な言葉ですね。これを
使う人も大嫌い。最近の流行りなのかもしれないけど、映画を見る目的
が、駄作か傑作かをジャッジしたり、ランク付けすることだったりした
ら、それはとても貧しい映画体験になってしまうと思う。そういう制度
と闘うためにガレルは映画を撮っているのだと思います。






由佳 2002年3月13日 19時19分31秒

カトリーヌ・ドヌーブが観たくて行ってきました。
よかったです。堂々としてなおかつ品よく。。。
歩き方が大好きなんです。
監督の背景なんかはよく知らなかったのですが、
あの白い町にはいってみたいです。
パリ・ナポリ・ベルリンっていう設定ほかいろいろなことが
いろんな知識があるとまた楽しめたんだろうな〜って思いました。


B,B 2002年3月13日 13時09分23秒

率直に私も退屈して「駄作」を実感。これっていけないこと?


シネセゾン渋谷 2002年3月12日 00時59分56秒
<theatre_sibuya@theatres.co.jp> http://www.cinemacafe.net/theater/css/

当劇場での上映は3/29(金)までとなります。
3/13(水)、14(木)は休映です。
連日朝10:00より、予告なしでの上映。

毎週水曜日、当日料金\1,000均一。
ミニシアター回数券、使用可。
銀座テアトルシネマの前売券、使用可。
うっかり手元に前売券を残してしまった方は、
迷わず早起きしましょう!


Y.O 2002年3月10日 16時14分50秒

「駄作と認めない」って一体どういうこと?世の中には「客観的事実」
としての「駄作」というものがあるってことですか?で、それを判断
するのがあなただとでもいうのですか?(コロコロ名前変えないでく
ださいね、紛らわしいから)

そして、その根拠となるのが、ドヌーブ以外にも主役がいる、裸が出て
こない、とどめに、他のBBSでも評価が低かった(もう絶句!)…批判
になっていないので、反論もできないのですけど…

つまり、あなたの知っている映画と異なる映画が存在するってことです。
それは誰にとっても同じだけど、そこから何かを得ようとするか、異な
るという理由で最初から否定するかの違いではないでしょうか。(これ
は映画に限った話ではありませんけど)

あなたがこの作品を気に入らなかったのならそれで結構、素直な感想を
書き込みするのも、勿論、あなたの自由。でも、一本の作品を「絶対に
見てはいけない」なんていう権利は誰にもない。一体何が目的なの?

因みに私は配給業者でも劇場の人でもありません。確かに一度試写を見
せていただいたけど、それ以外は劇場でお金払って観ている普通の観客
です。テアトルの上映が終わってしまってとても悲しい。今後の上映の
告知、よろしくお願いします。




kawalerowicz 2002年3月9日 22時16分33秒

話しの後半、日本料理屋のシーンでドヌーヴが箸を持った手で
そのまま酒を呑みますよね。後ろに映っている男性も同様にして
呑んでましたけど、一般的な日本人はあんな呑みかたしないし
ましてやフランス人がフォーク持ったままその手でワイングラスを
傾けたりもしないでしょ。あれってクロサワ&ミフネ作品か何かの
影響なんだろうか? 日本人がフォークの裏にご飯をのせて
丁寧にナイフで撫でつけてから食べるのをフランス人が見たら
同じようなこと思うんだろうか…。

やはり後半のセリフの中に、ドヌーヴが40代であるかのように
匂わせるところがあったけれど、いくら(実年齢より)「若い」と
言っても、40代はさすがに無理があるなぁ。


ポン 2002年3月9日 14時09分40秒

駄作を素直に認めないのは配給会社関係者ってことがよくわかりました。


Y.O 2002年3月9日 03時03分58秒

ここのところバタバタして家にカンヅメ状態だったのですが、なんとか
諸々終わらせて最終日に駆けつけました。結局これで5度目です。昼間
から銀座でガレルが見られるなんて、本当に夢のよう。もう、ありがと
うの一言です。

映画の冒頭、いきなり扉を開けて入ってくるドヌーブのド迫力の存在感
と、あまりにストレートな独白に、最初は圧倒され、違和感さえ感じた
ものですが(ドヌーブが出てないといっている人は、一体何を見ている
のか?)、あの強烈に主張する肉体が、しまいにはジーン・セバーグの
亡霊に見えてくるから本当に不思議です。そう、あの『孤高』の、映像
の中のセバーグに。どこかで読んだ本作の批評の中に、「死者の映画を
生き生きと撮る逆説」という一節がありましたが、まさに言い得て妙。
そして、赤いポルシェがローマ〜ポジタノ(『ギターはもう聞こえない』
の最初の1/3が撮られた白い町!)〜パリ〜ベルリンと旅をするにつれ、
ガレルはG.ボーヴォアであると同時にD.デュバルであり、デュバル
はJ.ユスターシュであると同時にガレルなのだなあ…と思ったら、泣け
てきた。ニコの記憶も痛いけど、セバーグもユスターシュも痛いです。

帰りがけ、ドヌーブみたいに上品な女性の二人連れが「年齢設定がよく
わからないのよね」と呟いていた。仰るとおり。私も同感。ガレルの
映画の主人公はしばしば年齢不詳、時間の流れが普通と違う。シンプル
な物語を精緻な演出で描いても、ときに麻薬の幻覚のような感じが残る
のはそのせいでしょうか。記憶の中の人物は年齢をとらないのでしょう。
映像の中の人物も。




ニコの友達 2002年3月8日 00時16分57秒

ニコについてのガレルの記憶、思い出…。痛い…。


たなかな 2002年2月27日 02時24分39秒

本日見て参りました。”ドヌーヴ主演の大人の恋愛映画”という予備知識以外なしに見ました。感想は、まー、ねーって感じですが、私はスクリーンを見ながら”日本の女優でドヌーブくらいの年齢でこんなラブシーン出来る人居るだろうか、っていうか日本映画でこの年代のこんなにストレートな恋愛ものって作る人いないよなあ・・・フランスってやっぱ先進国だわ・・・”などと思いつつ見ました。なんだか勇気づけられました。ドヌーブは相変わらずお美しかったし・・・。


ビターズ・エンド 古森 2002年2月27日 00時12分12秒

いろいろと書き込みありがとうございます。
本作の宣伝を担当しております古森です。

常々、私が
ある一本の映画を観て、思うことなのですが

映画は、その映画を観る、まさにその瞬間の自分
(最近の、過去の、あるいは未来における
日々の過ごし方、関心事、環境など・・)によって
こうまでも見方に影響するものかということです。

皆さんのご意見を拝見しながら思うことは
映画を観た感想は、観る人それぞれであってよいのでは
ないかと思います。観る人それぞれがそれぞれの感性を
もっているように。


薬中毒のオッサン 2002年2月26日 23時04分39秒

私はドヌーヴが見たかった。
少ししか出なくても

これだけですっかりネタばれじゃん。やっぱ騙しで、駄作。


日々 2002年2月23日 22時42分30秒

私はドヌーヴが見たかった。
少ししか出なくても、ドヌーヴがどのように「孤独」を表現するのか、それを見たかった。彼女と同じような、時間を持ち、彼女と同じように年下の男から愛をうち明けられたら、どうすればいいのだろうか。映画には答えはないかもしれないけれど、同類の女の深い溜息を自分の溜息として感じることができただけでも見に行ってよかったと思います。


田中 2002年2月23日 14時01分31秒

ポルシェの疾走がそんなにいいのなら、映画のポスターにポルシェを使いなさい。最初と最後にしか出ないドヌーブを使っているのは騙し、ペテンのなにものでもない。


けた 2002年2月23日 13時57分17秒

駄作はやっぱり駄作。他のBBSでも「夜風の匂い」は最低の評価だった。客観的事実に対して正しく目を開きなさい!!
とくに「たけ」と称する人。


ジオング 2002年2月20日 14時39分12秒

これでもかっていうくらい真っ赤なポルシェが疾走する
シーンを映してた。ナポリ、パリ、ベルリン。ポルシェ
を汚しながらの旅。かっこいい。三人の心理の襞もいろ
いろありましょうが、おれはダニエル・デュバル、この
人を見よ!といいたい。鬼渋!


たけ 2002年2月13日 23時36分08秒
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/6066/

フィリップ・ガレルの『愛の誕生』、『秘密の子供』、『ギターはもう聞こえない』、『自由、夜』等を愛する
コアなフィリップ・ガレルファンには、たまらない映画です。

〜これでまたフランス映画が大好きになった〜
〜絶対に見なければならない〜


田中正勝 2002年2月13日 13時59分51秒

騙された。騙された私が莫迦だった。久々に「銭返せ!!」と絶叫したい映画だった。フランスを代表する熟女大女優の官能シーンに思い切り浸れると期待していたのに、見事に裏切られてしまった。ドヌーヴおばさんが肌を晒したのはベッドのシーツから出した肩口と、ベッドに潜り込む際の足首だけ。それでも、ドヌーヴが終始画面に出ているなら許せた。つまり、主演は名ばかりということ。薬中毒のオッサンたちのヨタ話というどーでもええシーンを延々と見せ続けて、ドヌーヴは最初と終わりしか出てこない。これでまたフランス映画が大嫌いになった。絶対に見てはいけない。


akemi 2002年2月10日 23時02分38秒

見て参りました。
当日よりも、1日たった今のほうが、ずしっと後味が迫ってくる
そんな味わいの映画です。

恋愛というより、人生の後半に見えてくる『孤独』という人生の真実を
冷徹に描いた映画であるように思いました。 2人でも、家族でも、社会でも、
どんな関係においても、誰しもが『孤独』という人生の真実を抱え、もてあましている。
どうにもならない真実に気付いたほうが負け。
見ていて、息苦しくなるほどでした。
あれほど美しいドヌーブが見せる若さへの嫉妬、失われゆく美へのあきらめと焦り。
それに対して、何を考えているのかわからない、と心から思っている若い恋人。
失われゆく時や美など、考えたこともないであろう若さとの対比。
それぞれが真実。

わざとらしいシーンもなく、味わい深い役者たちも、淡々とこの真実を
見るものに見せる。


アミ 2002年2月10日 15時17分17秒

ドヌーブって何歳?なんであんなに美しいのでしょう。
大人の女の魅力たっぷり。
ちょっとアンニュイで情熱的で。
すばらしい。


Y.O 2002年2月10日 00時29分55秒

愛の残り香を探して、運命のロードショーに駆けつけた中高年層です。
まわりも疲れた感じの大人ばかりで、いい感じでした。

こういう映画がヒットするような世の中になってほしいものです。


たけ 2002年2月8日 23時07分23秒
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/6066/

ガレルの最新作『ワイルドイノセンス』なんかも上映してくれるとありがたいです。


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