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キャスト

小寺

工藤遥Haruka Kudo

1999年10月27日生まれ、埼玉県出身。2011年「モーニング娘。10期メンバー『元気印』オーディション」に参加し、10期メンバーとしてモーニング娘。に加入。11歳11ヶ月での加入は、モーニング娘。史上最年少。2017年12月11日の日本武道館公演をもってモーニング娘。およびハロー!プロジェクトを卒業。以降は女優として活動し、2018年2月からで1年間にわたって放送されたスーパー戦隊シリーズ第42弾「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」(EX)にルパンイエローの早見初美花役で出演。2019年には舞台「魔法使いの嫁」で主演を務めるなど、20年も映画、ドラマの出演を控えている。本作では映画初主演を飾り、本格的なボルダリングに挑戦した。

近藤

伊藤健太郎Kentaro Ito

1997年6月30日生まれ、東京都出身。モデルを経て、ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(CX)で俳優デビュー。その後『デメキン』(17/山口義高監督)で映画初主演を飾り、以降『覚悟はいいかそこの女子。』(18/井口昇監督)、『ういらぶ。』(18/佐藤祐市監督)、『犬猿』(18/吉田恵輔監督)、『ルームロンダリング』(18/片桐健滋監督)『コーヒーが冷めないうちに』(18/塚原あゆ子監督)、『惡の華』(19/井口昇監督)など多数の話題作に出演。2019年第42回日本アカデミー賞新人俳優賞・話題賞 俳優部門を受賞。20年は、連続テレビ小説「スカーレット」(NHK)、舞台「巌流島」への出演、映画も本作の他に『とんかつDJアゲ太郎』(二宮健監督)、『今日から俺は!!劇場版』(福田雄一監督)、『弱虫ペダル』(三木康一郎監督)などの公開も控える。ラジオ、テレビ、CMなど活躍の場を広げる、最も熱い注目を集める若手俳優のひとり。

四条

鈴木仁Jin Suzuki

1999年7月22日生まれ、東京都出身。2016年、第31回メンズノンノ専属モデルオーディションにて準グランプリを受賞し、デビュー。俳優としては、ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(18/TBS)、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(19/日本テレビ)での演技が話題に。その他出演作に、ドラマ「TWO WEEKS」(19/カンテレ・フジテレビ系)、『4月の君、スピカ。』(19/大谷健太郎監督)、『小さな恋のうた』(19/橋本光二郎監督)など。

倉田梨乃

吉川愛Ai Yoshikawa

1999年10月28日生まれ、東京都出身。近年の主な出演作は、ドラマ「愛してたって、秘密はある。」(17/NTV)、「初めて恋をした日に読む話」(19/TBS)、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(19/NHK)、「恋はつづくよどこまでも」(20/ TBS)、『虹色デイズ』(18/飯塚健監督)、『十二人の死にたい子どもたち』(19/堤幸彦監督)、『転がるビー玉』(20/宇賀那健一監督)など。

田崎ありか

小野花梨Karin Ono

1998年7月6日生まれ、東京都出身。2006年、「嫌われ松子の一生」(TBS)で幼少期のあすか役で子役としてデビュー。『南極料理人』(09/沖田修一監督)で注目を集める。2013年ドラマ(TX)&映画『鈴木先生』では主要キャストの河辺彩香役を演じた。主な出演映画は『人狼ゲーム BEAST SIDE』(14/熊坂出監督)、『ガールズ・ステップ』(14/川村泰祐監督)、『エイプリル・フールズ』(15/石川淳一監督)、『おじいちゃん、死んじゃっ たって』(17/森ガキ侑大監督)、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』 (18/大根仁監督)、『宮本から君へ』(19/真利子哲也監督)、 ドラマ「13歳のハローワーク」(12/EX)、「島の先生」 (13/NHK)、「フジコ」(15/hulu)など。2020年は舞台「パラダイス」(赤堀雅秋作・演出/シアターコクーン)がある。

スタッフ

監督:古厩智之

1968年生まれ、長野県出身。大学在学中に撮った『灼熱のドッジボール』(92)が1992年ぴあフィルムフェスティバルでグランプリ受賞を果たし、『この窓は君のもの』(95)で長編デビュー。同作で第35回日本映画監督協会新人賞を受賞、史上最年少受賞となる。次作『ロボコン』(03)では日本アカデミー賞脚本賞にノミネートされるなど、高評価を得た。その他監督作に、『ホームレス中学生』(08)、『武士道シックスティーン』(10)、『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』(13)、『無花果の森』(14)、『キリング・カリキュラム 人狼処刑ゲーム 序章』(15)、『サクらんぼの恋』(18)など。

脚本:吉田玲子

広島県出身。1992年、セシールシナリオ対象(オリジナルビデオ)にて『B級パラダイスへ行こう』が佳作、『ドラゴンボールZ』(94)にて脚本デビュー。2014年、東京アニメアワードアニメオブザイヤー部門において脚本・オリジナル原作賞を受賞。また、2017年にも自身二度目の原作・脚本賞を受賞した。映画『けいおん!』(11)、映画『聲の形』(16)、『夜明け告げるルーのうた』(17)、劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』等、後世に残る話題作を手がけている。

原作:珈琲

2014 年、講談社「good!アフタヌーン」にてデビュー。『のぼる小寺さん』(全 4 巻)、『しったかブリリア』(全2 巻)を連載後、現在は講談社「アフタヌーン」にて『ワンダンス』を連載中。

主題歌:CHAI 「keep on rocking」

ミラクル双子のマナ・カナに、ユウキとユナの男前な最強のリズム隊で編成された4人組、『NEO-ニュー・エキサイト・オンナバンド』、それがCHAI。2017年1stアルバム「PINK」が各チャートを席捲、音楽業界を超え様々な著名人からも絶賛を受ける。2018年には日本テレビ系「バズリズム02」の「コレはバズるぞ2018」1位、第10回CDショップ大賞2018入賞など、各所より高い評価を得る。海外からの評価も高くアメリカ、イギリスのレーベルからもデビューを果たし、5度のアメリカツアーと、2度の全英ツアー、アメリカ、ヨーロッパ各国のフェスへの出演、中国・香港・台湾・韓国などもふくむワールドツアーを大成功に収める。また2020年1月には世界的なスターMac DeMarcoのオーストラリアツアーのサポート、1月から2月にかけては世界から絶賛されているUSインディーバンドWhitneyのサポートアクトに抜擢される。彼女たちに触れた君の21世紀衝撃度No.1は間違いなく『NEOかわいい』バンドCHAIだよ!

監督:古厩智之 脚本:吉田玲子 原作:珈琲『のぼる小寺さん』(講談社アフタヌーンKC刊)
音楽:上田禎 主題歌:CHAI「keep on rocking」>Sony Music Entertainment (Japan) Inc.<
エグゼクティブ・プロデューサー:岡本東郎 プロデューサー:田中亮祐 村山えりか 田中美幸 スーパーバイジング・プロデューサー:久保田修
ライン・プロデューサー:半田健 撮影:下垣外純 照明:佐々木貴史 美術:須坂文昭 音響:菊池信之 編集:大重裕二 衣裳:宮本茉莉
ヘアメイク:寺沢ルミ ボルダリング監修:藤枝隆介 助監督:土岐洋介 制作担当:福西良

製作:映画「のぼる小寺さん」製作委員会(VAP テレビ東京メディアネット ビターズ・エンド C&Iエンタテインメント)
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント 配給:ビターズ・エンド ©2020「のぼる小寺さん」製作委員会 ©珈琲/講談社
2020年/日本/カラー/アメリカンヴィスタ/5.1ch/101分