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夢追いかけ飛び込んだニューヨークで開く、人生の1ページ。誰もが共感せずにはいられない! “大人の”自分探しムービー
90年代、ニューヨーク。作家を夢見るジョアンナは、老舗出版エージェンシー でJ.D.サリンジャー担当の女上司マーガレットの編集アシスタントとして働き始める。日々の仕事は、世界中から毎日大量に届くサリンジャーへの熱烈なファンレターを処理すること。しかし、心揺さぶられる手紙を読むにつれ、飾り気のない定型文を送り返すことに気が進まなくなり、ふとした思いつきで個人的に手紙を返し始める。そんなある日、ジョアンナが電話を受けた相手はあのサリンジャーで…。
ジョアンナは偉大な作家の声を借りていくうちに、自分自身を見つめ直すことになる。友人や恋人との関係、夢にかける情熱、そして自分の将来について――。「何者か」になりたいと願う彼女が、自分のストーリーを生きるための、ニューヨークで開く人生の1ページ。都会の片隅で理想と現実の間で 揺れ動く女性の姿を、瑞々しくユーモアたっぷりに描いた『レディ・バード』『フランシス・ハ』に続く、《共感度100%》“大人の”自分探しムービーの新たなる傑作が誕生!
サリンジャー担当のベテランエージェントと新⼈アシスタントの〈知られざる実話〉ハリウッドの名優と注目の新星が熱演!
原作は、本が生まれる現場での日々を印象的に綴ったジョアンナ・ラコフの自叙伝「サリンジャーと過ごした日々」(井上里 訳/柏書房)。サリンジャー担当のベテランエージェントと新人アシスタントの〈知られざる実話〉を描き、謎多き隠遁作家に届く無数の“ファンレター”が物語を鮮やかに彩る。そして、ジョアンナのある選択により、思いもかけない“優しい奇跡”が訪れるラスト、温かく爽やかな余韻に包まれる。ジョアンナを演じるのは、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の“プッシーキャット”役で一際存在感を放ったマーガレット・クアリー。上司マーガレット役は、『アバター』 『エイリアン』など数多くの大ヒット作で活躍するシガニー・ウィーバー。まるで文芸版 『プラダを着た悪魔』のような、ハリウッド期待の新星と名優のタッグにも目が離せない!メガホンを取ったのは、アカデミー賞®外国語映画賞にノミネートされた『ぼくたちのムッシュ・ラザール』や『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』を手がける人間ドラマの名手フィリップ・ファラルドー。
90年代、ニューヨーク。作家を夢見るジョアンナは、老舗出版エージェンシーでJ.D.サリンジャー担当の女上司マーガレットの編集アシスタントとして働き始める。昼はニューヨークの中心地マンハッタンの豪華なオフィスに通い、夜はブルックリンにある流し台のないアパートで同じく作家志望の彼氏と暮らしている。
日々の仕事は、世界中から毎日大量に届くサリンジャーへの熱烈なファンレターを処理すること。小説の主人公に自分を重ねる10代の若者、戦争体験をサリンジャーに打ち明ける退役軍人、作家志望の娘を亡くした母親――心揺さぶられる手紙を読むにつれ、飾り気のない定型文を送り返すことに気が進まなくなり、ふとした思いつきで個人的に手紙を返し始める。そんなある日、ジョアンナが電話を受けた相手はあのサリンジャーで…。
マーガレット・クアリー
1994年10月23日、アメリカ・モンタナ州・カリスペル出身。母は俳優のアンディ・マクダウェル、姉レイニー・クアリーも俳優でモデル。4歳からバレエを習い、16歳でアメリカン・バレエ・シアターのバレエ研修生となった後、役者を志し、ロンドン王立演劇学校、ニューヨーク大学で演技を学ぶ。モデル業を経て俳優に転身し、『パロアルト・ストーリー』(13/ジア・コッポラ監督)でデビュー。その後、TVドラマ「LEFTOVERS/残された世界」(14-16)にレギュラー出演し、スパイク・ジョーンズ監督が手がけた、ファッションブランド「KENZO」の新フレグランス「ケンゾー ワールド オーデパルファム」(16)の広告映像で個性的なダンスを披露し、注目の的に。人気漫画をNetflixが新たに実写映像化した『Death Note/デスノート』(17/アダム・ウィンガード監督)ではヒロイン役を務める。ほか出演作は『ナイスガイズ!』(16/シェーン・ブラック監督)、『クローズド・ガーデン』(17/マーガレット・ベッツ監督)。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(19/クエンティン・タランティーノ監督)では“プッシーキャット”役で一際存在感を放ち、大ブレイク直前のハリウッド期待の新星となる。16歳でニューヨーク・コレクションでランウェイデビューを飾って以降もモデル業でも活躍を続けており、シャネルのアンバサダーを務める。
シガニー・ウィーバー
1949年10月8日、アメリカ・ニューヨーク州・マンハッタン出身。父親はテレビ局の重役・プロデューサーのシルベスター・“パット”・ウィーバー、母は俳優のエリザベス・イングリス。自分の名前が気に入らず、180cm代の長身の自身に相応しい長い名前をと、小説「グレート・ギャツビー」の登場人物「シガニー・ハワード」から取って「シガニー・ウィーバー」と名乗っている(本名はスーザン・アレクサンドラ・ウィーバー)。アメリカの名門スタンフォード大学で英文学を、イェール大学のイェール・スクール・オブ・ドラマで演技を学ぶ。リドリー・スコット監督の大ヒット作『エイリアン』(79)の主役リプリー役で大ブレイク。ジェームズ・キャメロン監督の『エイリアン2』(86)でも主役を演じ、第59回アカデミー賞®と第44回ゴールデン・グローブ賞の主演女優賞にノミネート。さらに、デヴィッド・フィンチャー監督の『エイリアン3』(92)、ジャン=ピエール・ジュネ監督の『エイリアン4』(97)にも出演し、製作に関わる。ほか代表作は、『ゴーストバスターズ』(84/アイバン・ライトマン監督)、第61回アカデミー賞®主演女優賞にノミネートされ、第46回ゴールデン・グローブ賞で最優秀主演女優賞を受賞した『愛は霧のかなたに』(88/マイケル・アプテッド監督)、第61回アカデミー賞®と第46回ゴールデン・グローブ賞の主演女優賞にノミネートされた『ワーキング・ガール』(88/マイク・ニコルズ監督)、第55回ゴールデン・グローブ賞助演女優賞にノミネートされた『アイス・ストーム』(97/アン・リー監督)、第57回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされた『マップ・オブ・ザ・ワールド』(99/スコット・エリオット監督)、『アバター』(09/ジェームズ・キャメロン監督)など。公開待機作は『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(2022年2月4日日本公開/ジェイソン・ライトマン監督)、『アバター2』(2022年米公開予定/ジェームズ・キャメロン監督)など。
ダグラス・ブース
1992年7月9日イギリス・ロンドン・グリニッジ区出身。ロンドンの劇団ナショナル・ユース・シアターとジュニア・ギルドホールで演劇を学ぶ。BBCのTV映画「Worried About the Boy」(10)とBBCのTVドラマ「大いなる遺産」(11)で主演を飾り注目される。また、リドリー&トニー・スコット製作総指揮のTVシリーズ「ダークエイジ・ロマン 大聖堂」(10)にウスタシュ4世役で出演。主な出演映画は、ロミオ役に抜擢された「ロミオとジュリエット」(12/カルロ・カルレイ監督)、ラッセル・クロウが演じるノアの息子役を演じた『ノア 約束の舟』(14/ダーレン・アロノフスキー監督)、『ライオット・クラブ』(14/ロネ・シェルフィグ監督)、『ジュピター』(15/アンディ&ラナ・ウォシャウスキー監督)、『高慢と偏見とゾンビ』(15/バー・スティアーズ監督)、『メアリーの総て』(17/ハイファ・アル=マンスール監督)、『ザ・ダート:モトリー・クルー自伝』(19/ジェフ・トレメイン監督)など。バーバリーのキャンペーンモデルを務めるなど、モデルとしても活躍。
ブライアン・F・オバーン
1967年5月16日アイルランド・カバン州・マラ出身。ダブリン大学トリニティカレッジ卒業。これまでに5度トニー賞にノミネートされ、ブライオニー・レイブリーの戯曲「Frozen」(04)で第58回トニー賞最優秀助演男優賞をミュージカル・演劇部門の両方で受賞。TVシリーズ「Little Boy Blue」(17/ポール・ウィッティントン監督)で第71回英国アカデミー賞テレビ部門最優秀助演男優賞を受賞。主な出演映画は『ミリオンダラー・ベイビー』(04/クリント・イーストウッド監督)、『その土曜日、7時58分』(07/シドニー・ルメット監督)、『クロッシング』(08/アントワーン・フークア監督)、『ザ・バンク 堕ちた巨像』(09/トム・ティクヴァ監督)、『ジミー、野を駆ける伝説』(14/ケン・ローチ監督)など
filmography
2000:「The Left-Hand Side of the Fridge」
2006:「Congorama」
2008:『本当に僕じゃない!』
2011:『ぼくたちのムッシュ・ラザール』
2014:『グッド・ライ〜いちばん優しい嘘〜』
2015:「My Internship in Canada」
2016:『チャンプ/チャック 〜“ロッキー”になった男〜』
2020:『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』
監督・脚本:フィリップ・ファラルドー
1968年2月1日、カナダ・ケベック州・ハル出身。社会政治学と国際関係学を学んだ後、コンテスト形式のテレビシリーズ「The Race Around the World」(92)[世界中を旅して20本の短編映画を制作する]に参加し優勝を飾る。長編デビュー作「The Left-Hand Side of the Fridge」(00)は、失業中のエンジニアとその姿を撮影するドキュメンタリー映画製作者を描いたモキュメンタリーで、第25回トロント国際映画祭ベスト・カナディアン・ファースト・フィーチャー賞受賞、第21回ジニー賞(カナダ・アカデミー賞)クロード・ジュトラ賞受賞。「Congorama」(06)は、風変わりなベルギーの発明家で幼少期に養子縁組された男が、血縁の家族を探しにケベックに訪れる物語。第59回カンヌ国際映画祭の監督週間クロージング作品として上映され、第9回ジュトラ賞(現アイリス賞)で最優秀作品 賞、監督賞、脚本賞、男優賞、助演男優賞受賞。第27回ジニー賞最優秀脚本賞受賞。『本当に僕じゃない!』(08)は、10歳の悪戯好きの少年が主人公の児童映画。第59回ベルリン国際映画祭クリスタルベア賞、ドイツ児童映画賞受賞。第28回アトランティック国際映画祭最優秀カナダ映画賞受賞、第9回バンクーバー映画批評家協会賞最優秀助演女優賞受賞。謎めいた代用教員と小学生たちの交流を描いた『ぼくたちのムッシュ・ラザール』(11)は、第36回トロント国際映画祭最優秀カナダ映画賞受賞。第64回ロカルノ映 画祭と第41回ロッテルダム国際映画祭で観客賞受賞。第32回ジニー賞最優秀作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、主演男優賞、助 演女優賞の最多6部門受賞。第14回ジュトラ賞(現アイリス賞)で最優秀作品賞、監督賞、脚本賞、助演男優賞、助演女優賞、音楽賞、オリジナル楽曲賞の最多7部門受賞。第84回アカデミー賞®外国語映画賞にノミネートされた。難民の若者のアメリカ移住計画の実話を基にした『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』(14)は、第67回全米脚本家組合賞特別賞受賞。『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』(20)は第70回ベルリン国際映画祭オープニング作品に選出され、第9回カナダ・スクリーン・アワードベスト・ヘア賞受賞。
filmography
2000:「The Left-Hand Side of the Fridge」
2006:「Congorama」
2008:『本当に僕じゃない!』
2011:『ぼくたちのムッシュ・ラザール』
2014:『グッド・ライ〜いちばん優しい嘘〜』
2015:「My Internship in Canada」
2016:『チャンプ/チャック 〜“ロッキー”になった男〜』
2020:『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』
原作:「サリンジャーと過ごした日々」(My Salinger Year)
ジョアンナ・ラコフ 著/井上里 訳/柏書房/2015年刊行(原著刊行は2014年)
著者:ジョアンナ・ラコフ
1972年、アメリカ・ニューヨーク州・ロックランド郡出身。オーバリン大学、ユニバーシティカレッジ・ロンドン、コロンビア大学を卒業。2009年に小説「A Fortunate Age」でデビューし、ゴールドバーグ賞、Elle Readers’Prizeなどを受賞。ニューヨーク・タイムズ、ロサンゼルス・タイムズ、ワシントン・ポスト、ヴォーグなどに寄稿し、パリス・レビューには詩も掲載される。ラコフは劇中でジョアンナがエレベーター前のホールですれ違う女性の役でカメオ出演している。
衣装(シガニー・ウィーバー):アン・ロス
1931年10月30日、アメリカ・ペンシルベニア州・ハノーヴァー出身。『イングリッシュ・ペイシェント』(96/アンソニー・ミンゲラ監督)で第69回アカデミー賞®最優秀衣装デザイン賞受賞歴を持つ衣装デザイナー。本作ではシガニー・ウィーバーの衣装を担当。アン・ロスは、シガニー・ウィーバーが出演した『ワーキング・ガール』(88/マイク・ニコルズ監督)、『めぐりあう時間たち』(02/スティーブン・ダルドリー監督)、『ヤング・アダルト・ニューヨーク』(14/ノア・バームバック監督)、『さよなら、僕のマンハッタン』(17/マーク・ウェブ監督)など、NYに暮らす人物が登場する作品の衣装を長年にわたり数多く手掛け、NYファッションを熟知した人物。ほか担当した作品は、『真夜中のカーボーイ』(69/ジョン・シュレシンジャー監督)、『存在の耐えられない軽さ』(88/フィリップ・カウフマン監督)、『グッド・シェパード』(06/ロバート・デ・ニーロ監督)、『愛を読むひと』(08/スティーブン・ダルドリー監督)、『マンマ・ミーア!』(08/フィリダ・ロイド監督)、『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(17/スティーヴン・スピルバーグ監督)など。
出版エージェンシーとは?
出版エージェントとは、著者の代理人として出版社へ企画を持ち込んだり、著作物の権利管理を代行するひと。出版業界の動向を踏まえて最適な出版社や担当者を見つけたり、作家が出版社等と対等に渡り合うために条件を交渉する業務などを行う。日本ではまだあまり主流ではない が、欧米では一般的なスタイル。
サリンジャーを見出した出版エージェンシー
ジョアンナが勤める出版エージェンシーは、1929年に設立された「ハロルド・オーバー・アソシエイツ」。サリンジャーをはじめ、アガサ・クリスティ、ウィリアム・フォークナー、F・スコット・フィッツジェラルドなど数々の文豪の 作品の契約・著作権の管理などを行う。二代目社長のドロシー・オールディングは長年にわたりサリンジャーのエージェントを務め、数々のベストセラーが生まれた。マーガレットのモデルとなった人物は、サリンジャー 担当と経営を引き継いだ女性エージェントのフィリス・ウェストバーグ。
天才作家サリンジャーのある一面
一般的に、「孤高の天才」、「偏屈」、「人嫌い」などのイメージを持たれる作家で、これまでに様々な評伝があるが、ラコフの自叙伝「サリンジャーと過ごした日々」では、彼は気取ることなく、作家志望の著者の夢を後押ししてくれる人物として好意的に描かれている。
ジョン・レノン事件
1980年にジョン・レノンが暗殺された事件で、犯人のマーク・チャップマンは犯行後、警察が現場に到着するまで「ライ麦畑でつかまえて」を読 んでおり、法廷でも作中の一節を大声で読み上げるなどした。この事件以降、エージェンシーではファンレターの扱いに慎重になったという。
松田奈緒子漫画家「重版出来!」
マーガレット・クアリーの伸びやかさが美しかった!
空想の世界と現実世界を、マーガレットがシームレスに繋げていてとても心地よい101分だった。
石橋静河俳優
主人公の色使いが個性的なファッションと真似したくなる髪型で大人の第一歩を踏み出す。
自分のビジョンもしっかり持っているから魅力的。
あまりにもキュートだから全力で応援したくなった!
LiLiCo映画コメンテーター
自分が本当にしたいことって何だろう
大都会で恋に仕事に奮闘しながら
夢と現実のギャップの中でもがく
ジョアンナの苦悩はありふれていて
だからこそ、きっとあなたにも突き刺さる
宇垣美里フリーアナウンサー
いつからだろう。
一歩を踏みだすことを躊躇するようになったのは。
どんな夢でも叶うと信じ、自由に頭の中で描いていた幼少期。
大人になるにつれ、絡み合う複雑な社会に、現実から目を背けようとしていたのかもしれない。
黙っていれば、我慢をすれば、きっとうまくいくに違いないと。 ジョアンナが自分の行くべき道へ一歩を踏み出すことを決めた瞬間。
そこから拓けていく人生は、とても清々しく力強かった。
夢を見るのも叶えるのも、年齢なんて関係ないのだ、と。
佐藤詩織クリエイター
街を急ぎ足で歩く、笑う、失敗する、憧れる、コーヒーを飲む、落ち込む、出会う、ケンカする、踊る。
女の子が自分の足で人生を歩むとき、遭遇するすべての瞬間、すべての気持ちが詰まってる!
大大大好きな映画です。
山内マリコ作家
ある人に「読む理由」があり、別の人には「書く理由」がある。
ふたつの理由で人はつながり、自分を確立していくのかもしれない。
顔を見せないサリンジャーの存在感が、とてつもなく大きい。
中江有里女優/作家/歌手
ふつうでない存在になりたいと願う若い女性にとって、ニューヨークにいるとはどういうことか。
詩人の卵のヒロインの惑いを演じるクアリーが清々しい。
青山南翻訳家
ガールズムービーの「またこのパターンね……」を軽やかに鮮やかに気持ちよく裏切ってくれる。
レトロシックな衣裳と劇伴のワルツで目も耳も幸せだけど、小説家と、多分編集者にとっては胸がチリチリする映画。
宮木あや子小説家「校閲ガール」
作家と共に働く喜び。
それが存分に描かれていて、胸が熱くなった。
佐渡島庸平コルク代表
夢を追い東京に上京した私と致しましては、主人公ジョアンナの大都会への憧れ、
自分の夢の理想と現実、迷いや葛藤にもう共感の嵐…!

まだ夢はなくて自分探ししてる人にもオススメしたい映画。
ちなみにシガニー・ウィーバー出るけどモンスターと戦いません!!悪しからず!
あんこお笑い芸人/映画系YouTuber
この作品に出てくるすべての人が小説の魔力に突き動かされて生きている。
本はその魔力が宿った生き物なのだ。
佐藤亜沙美ブックデザイナー
情熱に形や道筋が与えられる前の、希望や不安や無知や大胆さがごちゃ混ぜになったような時代を描いた青春映画!
サリンジャー、早く読まねば……。
清田隆之「桃山商事」代表
何者でもなかった主人公が少しずつ自分の道を切り開いてゆく様に爽やかな気持ちが沸き起こる。
ポジティブでみずみずしい作品だ。
青野賢一ライター/選曲家
本とは心の窓だ。多くの人に愛される作家ほど、たくさんの大切な景色と繋がっていく。
その中に、あなたも私も、確かに生きている。
倉本さおり書評家
誰もが将来に悩み、自分の可能性を疑いたくなる時期を、マーガレット・クアリーが生まれ持つ魅力で演じきる。そして、シガニー・ウィーバー演じる女上司の威厳と強さを兼ね備えた魅力は、まるでメリル・ストリープ演じる『プラダを着た悪魔』のカリスマ編集長ミランダのようだ。
The Arts Desk
すっかりこの映画の虜だ!
才能に溢れたマーガレット・クアリーは真のハリウッドの次世代スターだ。
The Hollywood News
★★★★
シガニー・ウィーバーのキャリア史上最高の演技!
The Times
なんてレトロでチャーミング!
そして、人生において大切なことを思い出させてくれる。
夢を追いかけるために、自分を奮い立たす瞬間を。
TAKE ONE
人の心を掴んで離さない、愛すべき映画!
Los Angeles Times