Bitters End
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『少年と砂漠のカフェ』
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コメント < 少年と砂漠のカフェ
BITTERS END shopping gallary

まさに宝石のような映画だ!!

(ジ・インディペンデント紙(英))


世の中がとても殺伐です。
国の中も外も嫌な話ばかりだから、どこか清冽なところに行きたいと願う。
そういう時に、お薦めのカフェがあります。映画『少年と砂漠のカフェ』の舞台となったこの店は、今の問題と深く関わりながら、清冽な印象も与えてくれる。
イランのアボルファズル・ジャリリ監督の作品で、ぼくはこの映画に熱をあげています。

池澤夏樹さん(作家)
<メールマガジン「新世紀へようこそ」より抜粋>

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少年は走る。まっすぐ前を見て走る。自分自身の存在をそこから遠ざけるために。
その姿は少年でありながら、すべてを知ってしまった老人のように痛々しくも優しくも感じられた。

小林紀晴さん(写真家)


実際にアフガン難民である少年がいい。同情を誘うような、か弱い子供ではなく、大人たちと堂々とやりあい、時にはつかみ合いをし、毒づく。その一方で、やさしさや繊細さを垣間見せる。
それは、私が出会ったアフガニスタンの少年そのものだった。

長倉洋海さん(フォトジャーナリスト)

ビジュアル
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18年間、途上国の子どもを取材して思うことは、子どもたちは、自分の置かれた辛い惨めな状況に対して、決して文句を言いません。
ただ、大人たちを信じて生きています。
それだけに、大人たちの責任は重大だなぁ、といつも感じます。
主役を演じた少年が、まさに、でしたから、ボクの18年の思いが映画になった、そんな気がしました。
家族が貧しいから、すすんでストリートチルドレンになる少年たち−−彼らも、決して大人を恨んではいません。
家族を支えるために、賢明に生きています。

田川一郎さん(テレビプロデューサー)

※ユニセフ親善大使・黒柳徹子さんに同行して番組作成
製作番組など詳細は以下のURLへ
http://www.inv.co.jp/~tagawa/


300万ものアフガン人が内戦や飢餓を避けるため、イランに難民として入国してきました。今なお、アフガン難民は様々な問題を抱えています。ここ数年、イランの監督たちがこの問題をテーマに映画を発表してきました。『少年と砂漠のカフェ』もそのような映画の1本です。この映画を通して、皆さんにアフガン人のことをより理解していただければ幸いです。

モフセン・マフマルバフ監督
(『カンダハール』監督)


健気な少年や無口な人情家の老夫婦を見ていると、心が潤っていくような感覚がしました。

(26歳 女性 会社員)


映画の中で、主人公の少年が2回笑った。とても耳に残っている。

(21歳 女性 学生)