Bitters End
配給作品
『恋人たちの失われた革命』
公式サイト
TOP
イントロダクション
ストーリー
キャスト
海外評
コメント
監督
スタッフ
監督来日レポート
コラボレーション
予告篇
上映スケジュール
BBS
コメント < 恋人たちの失われた革命
BITTERS END


あの時代、パリに生きたものは《革命》の幻覚から逃れることは出来ない。政治だけでなく芸術も人生も。
監督と同世代で、五月革命後のパリで青春を過ごした私はこの映画で数多くの共有する記憶を取り戻した。それらが実際にあったのかなかったのかさえ今では分らぬ白昼夢。この映画を通じて、現代に欠如する白昼夢を若い人に取り戻してもらいたい。

永瀧達治
(フランス音楽映画評論家)





自分の中で枯渇している何か……愛と革命がここにはあった!!

中原昌也
(ミュージシャン、作家)




画像



ベルトルッチの『革命前夜』に「アンナ・カリーナはわれらの時代のルイーズ・ブルックスになるだろう」という台詞があったが、クロティルド・エスムは僕らの時代のアンナ・カリーナになるかもしれない。

橋本徹
(カフェ・アプレミディ 店主)





誰もが変革を信じていたあの頃のドキュメンタリーを観ているような錯覚に陥る。
あれから40年余り、時代はむしろ悪い方へ向っている。
我々は今まで何をしていたんだろう。
この映画はもう1度自分と向き合う為にあるのではないか。

広川泰士
(フォトグラファー)



画像

画像


革命はモノクローム。挫折はピアノ。恋闕はいまなおベルベット・アンダーグラウンドなのである。ガレルの透徹が身に滲みた。

松岡正剛
(編集工学研究所所長)





孤独というものが、劇中の詩人と詩のように美しいものであれば、永遠に続いてもよい。
ならばわたしも、「もう二度とない」ほど人を愛する孤独に耐えられるだろう。

KIKI
(モデル・女優)




画像



革命と恋、芸術。メランコリックなモノクロームの映像で描かれた伝説の3時間となる映画。
若さを描いてこれほど優雅で痛く、誇り高い映画を他に知らない。

藤代冥砂
(写真家)





美しい光を全て掴んだモノクロの映像は、同時に、匂いまで感じるくらい現実的であるのに驚いた。時間を忘れて、私は作品の中に入ってしまったようだ。68年は私が生まれた年だというのに・・・。

カヒミ・カリィ
(ミュージシャン)




(順不同)