Bitters End
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『白と黒の恋人たち』
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CAST PROFILE<白と黒の恋人たち
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●フランソワ

Mehdi Belhaj Kacem
メディ・ベラ・カセム

1973年パリ生まれ。チュニジア人の父親とフランス人で英語の翻訳家の母親の間に生まれ、生後は13歳までチュニジアで育つ。14歳の時に母親にロートレアモンの本をもらい、文学、哲学に開眼される。17歳の年に、小説を出版、フランス文学界に衝撃的なデビューを飾る。その後も小説、評論、エッセーと、次々に著作を発表。一方で、世界中のファッション、アート関係者から絶大な支持を集める雑誌「purple」にもモデルとして登場するなど、その豊かな才能と端正な顔立ちで今、大注目の作家である。突然の主役抜擢は、当初主演に予定されていたレオス・カラックスの降板後、新聞に掲載されていたカセムの写真を見たガレルから直接依頼を受け、実現された。
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●シャス

Michel Subor
ミッシェル・シュボール

1935年生まれ。24歳の時に、フランソワ・ジールの「Mon pote le gitan」で映画デビュー。翌年、ゴダールと出逢い、アンナ・カリーナと共に『小さな兵隊』の主演に抜擢される。61年、ロジェ・ヴァディム監督の『何がなんでも首ったけ』でブリジット・バルドーの相手役を演じる。同年、フランソワ・トリュフォーの『突然炎のごとく』でナレーターを担当。その後は、あまり出演作に恵まれずにいたが、99年、クレール・ドゥニ監督の「美しき仕事」で、映画ファンの前に見事な帰還を果たす。本作では、マーロン・ブランド風の容貌で、フランソワとリュシーを白と黒、善と悪の間で彷徨わせるファウスト的なプロデューサー役を存在感たっぷりで演じている。
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●リュシー

Julia Faure
ジュリア・フォール

1977年生まれ。フランス国立高等演劇学校出身。同校で、ドミニック・ヴァラディエやジャック・ラサールらの指導を受け、映画の授業では、ガレルの演技指導を受ける。98年に、クラウス=ミヒャエル・グルーバー演出、ミシェル・ピコリ主演の「山の巨人たち」(ルイジ・ピランデルロ作)で初舞台を踏む。翌年には、ジャック・ラサール演出「バーゼルの鐘」(ルイ・アラゴン作)、スチュアート・セイド演出Mes pens仔s vers toiに立て続けに出演し、女優としての経験を積む。本作で主演女優に抜擢され、フランス映画界の新星として注目を浴びる。
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