Bitters End
配給作品
『旅立ちの汽笛』
公式サイト
TOP
解説
ストーリー
スタッフ&キャスト
イベント
上映スケジュール
予告篇
BBS
イベント<旅立ちの汽笛
BITTERS END shopping gallary
中央アジアキルギス発
アクタン・アブディカリコフ監督最新作
『旅立ちの汽笛』公開記念

アブディカリコフ・旅立ちの軌跡

「ブランコ」『あの娘と自転車に乗って』
一挙上映!

<終了しました>

思春期の少年の日常をみずみずしく描き、世界中の人々を至福の感動で包み込んだ『あの娘と自転車に乗って』から2年、アクタン・アブディカリコフ監督、待望の最新作『旅立ちの汽笛』がキルギスから届きました。公開を記念して、監督自身の少年時代の記憶を綴った少年期三部作を一挙上映します。いずれも主人公を演じるのは、監督の実の息子ミルラン。彼の成長にあわせて、映画の主人公も成長してゆく、まさに奇蹟のような散文作が誕生しました。

ビジュアル
(C)Studio Beshkempir
ビジュアル
ビジュアル
(C)Studio Beshkempir

<上映作品>

特別上映「ブランコ」*日本語字幕なし
(93年/モノクロ/48分/提供:スタジオ・ベシュケンピール)

そよ風の吹く高原で、少女の乗ったブランコは、幼い少年と精薄の青年の手によって大きく揺れている。ある日、大好きな年上の少女に恋人が現れ、少年は子供ながらに激しく嫉妬する。壁に描いた少女の絵、大きな貝殻から聞こえるさざ波の音・・・。アブディカリコフ監督独自の詩的でセンチメンタルな世界が一気に花開いた中篇作品。


『あの娘と自転車に乗って』
(98年/パートカラー/81分/配給:ビターズ・エンド)

"もらいっ子"であることを知らずに育ったベシュケンピール。思春期にさしかかった少年が、出生の秘密やおばあちゃんの死など、身にふりかかる試練を乗り越え、一歩一歩大人の世界へと近づいてゆく過程を鮮やかに描いたアブディカリコフ監督長篇デビュー作。
*作品ページを見る

ビジュアル