Bitters End
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『キャッチボール屋』
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キャスト < キャッチボール屋
BITTERS END
大森南朋◆大山タカシ 
Omori NAO
画像 72年2月19日、東京都出身。96年、市川準演出のCMで一躍注目を集めたのをきっかけに、映画を中心に本格的に役者活動を開始。現在は日本映画を代表する俳優として数多くの作品に出演、いずれも忘れがたい印象を残す。代表作に、『ビッグ・ショー〜ハワイに唄えば〜』(99/井筒和幸)、『殺し屋1』(01/三池崇史)、『忘れられぬ人々』(01/篠崎誠)、『Dolls(ドールズ)』(02/北野武)、『OUT』(02/平山秀幸)、『ヴァイブレータ』(03/廣木隆一)、『赤目四十八瀧心中未遂』(03/荒戸源次郎)、『アイデン&ティティ』(04/田口トモロヲ)、『深呼吸の必要』(04/篠原哲雄)、『デーモンラヴァー』(05/オリヴィエ・アサイヤス)、『ゲルマニウムの夜』(05/大森立嗣)、『好きだ、』(05/石川寛)、『やわらかい生活』(06/廣木隆一)など。近年は「恋の時間」(05/TBS)、「ブスの瞳に恋してる」(06/CX)、「チルドレン」(06/WOWOW)などTV界でも活躍がめざましい。

寺島進◆坂本・サングラスの男 
Terajima SUSUMU
画像 63年11月12日、東京都出身。86年、松田優作監督作『ア・ホーマンス』で映画デビュー。『その男、凶暴につき』(89/北野武)で注目を集める。以降、『ソナチネ』(93)、『TAKESHIS’』(05)など北野監督のほとんどの作品に参加。シリアスからコメディまで幅広くこなし、『おかえり』(96/篠崎誠)、『殺し屋1』(01/三池崇史)、『幸福の鐘』(03/SABU)、『血と骨』(04/崔洋一)、『交渉人 真下正義』(05/本広克行)、『花よりもなほ』(06/是枝裕和)、『フラガール』(06/李相日)と、様々なタイプの作品に出演、強烈な存在感を放っている。「アンフェア」(06/CX)、「富豪刑事デラックス」(06/ANB)などTVでも活躍中。

光石研◆帽子の男
Mitsuishi KEN
画像 61年9月26日、福岡県出身。『博多っ子純情』(78/曽根中生)の主役に抜擢され俳優デビュー。主な出演作に『ハッシュ!』(02/橋本亮輔)、『KT』(02/阪本順治)、『パッチギ!』(05/井筒和幸)、『陽気なギャングが地球を回す』(06/前田哲)などがあり、米映画『シン・レッド・ライン』(99/テレンス・マリック)、韓国映画『ロスト・メモリーズ』(02/イ・シミョン)に出演するなど海外にも活躍の場を広げている。最新作は『パビリオン山椒魚』(06/冨永昌敬)、『松ヶ根乱射事件』(06/山下敦弘)、『紀子の食卓』(06/園子温)、『ありがとう』(06/万田邦敏)など。

庵野秀明◆先代キャッチボール屋
Anno HIDEAKI
画像 60年5月22日、山口県出身。88年、初の監督作品であるオリジナルビデオアニメ『トップをねらえ!』で注目され、90年、TVアニメ「ふしぎの海のナディア」のヒットで一躍人気のアニメ監督に。その後、TVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」(95)が社会現象を巻き起こすほどの記録的な大ヒットとなり、97年に映画化、今なお根強い人気を誇る。98年、『ラブ&ポップ』で実写映画監督デビュー。実写映画の監督作に『式日』(00)、『キューティーハニー』(04)がある。

康すおん◆草野球の監督
Kang SOO-EUN
画像 大阪府出身。ブルースバンドでの音楽活動を経て役者に転身。作品によってそれぞれ異なる雰囲気を醸し出す個性派として、『金融腐蝕列島・呪縛』(99/原田眞人)、『東京マリーゴールド』(01)、『HAZAN』(03/五十嵐匠)、『リアリズムの宿』(03/山下敦弘)、『ヴィタール』(04/塚本晋也)、『亡国のイージス』(05/阪本順治)などに出演。公開待機作に、『松ヶ根乱射事件』(06/山下敦弘)。

キム・ホジョン◆東南アジア系の女
Kim HO-JUNG
画像 68年、韓国・ソウル出身。東国大学演劇映画学科卒業後、演劇界にデビュー。数々の舞台で受賞歴を誇り、映画でも『殺人の追憶』のポン・ジュノ監督のデビュー作『ほえる犬は噛まない』(00)で主人公の妻を演じて第1回釜山映画評論家協会賞助演女優賞を受賞したほか、『バタフライ』(01/ムン・スンウク)で第54回ロカルノ映画祭青銅豹賞(最優秀主演女優賞)を受賞。主演作『広島からの手紙(A Letter From Hiroshima)』(02/諏訪敦彦)の助監督を大崎章が務めたことから本作への特別出演が決定した。
キタキマユ◆OL 
Kitaki MAYU
画像 82年8月24日、茨城県出身。00年、シングル「PLANET'S TEARS/太陽を夢見て」で歌手デビュー。現在は映画やTV、CMにも活躍の場を広げており、特に今年は『笑う大天使』(06/小田一生)、『ゆれる』(06/西川美和)、『パビリオン山椒魚』(06/冨永昌敬)といった話題作の公開が控えている。そのほかの出演作に、映画『いぬのえいが』(05/犬童一心ほか)、TV「SLOW DANCE」(05/CX)、「きみの知らないところで世界は動く」(06/NHK)などがある。 現在、TV「音遊人」(TX)にMCとしてレギュラー出演中。

水橋研二◆借金取り
Mizuhashi KENJI
画像 75年1月13日、東京都出身。96年『331/3r.p.m』(木澤雅博)でデビュー。『月光の囁き』(99/塩田明彦)での瑞々しい演技で注目を浴びる。以降、『富江』(98/及川中)、『回路』(01/黒沢清)、『ロックンロールミシン』(02/行定勲)、『くりいむレモン』(04/山下敦弘)、『カナリア』(05/塩田明彦)、『戦国自衛隊1549』(05/手塚昌明)など数多くの映画に出演。本年も、『カラーズ』(05/柿本ケンサク)、『海がとっても青いから』(06/本田隆一)、『気仙沼伝説』(06/小林政広)が続々と公開される予定。

松重豊◆後藤
Matsushige YUTAKA
画像 63年1月19日、福岡県出身。86年から蜷川幸夫演出の元、「ハムレット」「マクベス」など舞台で活躍。映画デビュー作『地獄の警備員』(92/黒沢清)でタイトルロールの警備員を演じて以降は、独特の存在感を放つ個性派として日本映画に欠かせない俳優に。おもな出演作に、『どら平太』(00/市川崑)、『サトラレ』(01/本広克行)、『刑務所の中』(02/崔洋一)、『地球で最後のふたり』(04/ペンエーグ・ラッタナルアーン)、『レディ・ジョーカー』(04/平山秀幸)、『血と骨』(04/崔洋一)、『シムソンズ』(06/佐藤祐市)、『転がれ!たま子』(06/新藤風)『チェケラッチョ!!』(宮本理江子)など。公開待機作は『しゃべれども しゃべれども』(平山秀幸)。

内田春菊◆売店のおばさん
Matsushige YUTAKA
画像 59年、8月7日、長崎県出身。84年、4コマ漫画で漫画家デビュー。以後、「南くんの恋人」「水物語」など恋愛からギャグまで幅広い作風の漫画家として人気を博す。93年に初の小説「ファザーファッカー」を上梓、94年には同作と「私たちは繁殖している」で第4回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。女優としての出演作に『双生児』(99/塚本信也)、『ビジターQ』(01/三池崇)、『赤目四十八瀧心中未遂』(03/荒戸源次郎)、『欲望』(05/篠原哲雄)など。

三浦誠己◆山田
Miura MASAKI
画像 75年11月16日、和歌山県出身。96年お笑いコンビ「トライアンフ」としてデビューするも翌年解散、その後俳優の道を歩む。映画出演作に、『IKKA:一和』(03/川合晃)、『きょうのできごと』(04/行定勲)、『肌の隙間』(04/瀬々敬久)、『バーバー吉野』(04/荻上直子)、『北の零年』(05/行定勲)、『東京ゾンビ』(05/佐藤佐吉)、『リンダ リンダ リンダ』(05/山下敦弘)など。『酒井家のしあわせ』(06/呉美保)、『青春金属バット』(06/熊切和嘉)、『フリージア』(06/同)が公開待機中。

峰岸徹◆監督
Minegishi TORU
画像 43年7月17日、東京都出身。62年、恩地日出夫監督作『非情の青春』でデビュー。『金環蝕』(75/山本薩夫)、『アフリカの光』(75/神代辰巳)、『帝都物語』(88/実相寺昭雄)、『RUSH!』(01/瀬々敬久)など、出演作は130本を超えるベテラン。『ねらわれた学園』(81)をはじめ大林宣彦監督作品の常連としても知られる。TV出演も多く、代表作に「高校教師」(93/TBS)、「告別」(01/BS-i)、「牡丹と薔薇」(04/東海テレビ)などがある。舞台「アニー」(04)でミュージカルにも挑戦。5年前からは宮古島トライアスロンに“走る俳優”として参加している。