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<スタッフ>


クシシュトフ・ピェシェヴィチ
Krzysztof Piesiewicz

(脚本)

1945年、ワルシャワ生まれ。ワルシャワ大学法律学科卒。ポーランドで最も著名な弁護士の一人であり、論壇でも活躍。84年の『終わりなし』以降、キェシロフスキの全作品に参加。『殺人に関する短いフィルム』と『愛に関する短いフィルム』での共同脚本により89年グダンスク映画祭で金獅子賞、91年ベスカーラの映画祭でエンニオ・フライアーノ賞を受賞している。キェシロフスキ作品でのピェシェヴィチの本領発揮は、日常を拡大鏡で見るかのように“事実”を重んじるということであり、彼自身は「その事実について判決を下すのは観客だ」と語っている。


ズビグニェフ・プレイスネル
Zbigniew Preisner

(音楽)

1955年、ポーランドのクラクフ生まれ。77年よりポーランドで最も有名なキャバレー“牡羊の下の穴倉”のために曲作りと演奏を開始。79年よりドキュメンタリーを手始めに、劇映画の音楽を作曲。以来50本を越す映画・舞台音楽を手がけてきた。キェシロフスキとは83年に出会い、『終わりなし』以降の全作品の音楽を担当。91年の『ふたりのベロニカ』でセザール賞にノミネートされると共に、同年のアメリカ映画「At Play in the Fields of the Lord」とアグニェシュカ・ホランドの『僕を愛したふたつの国/ヨーロッパ ヨーロッパ』の音楽も対象となってLA批評家協会賞を受賞。また92年にもルイ・マルの『ダメージ』で、93年にはホランドの『オリヴィエ・オリヴィエ』と『秘密の花園』、そして『トリコロール/青の愛』で同じくLA批評家協会賞に輝いている。なお『青の愛』で名前の出る作曲家ファン・デン・ブーデンマイヤーは、キェシロフスキとプレイスネルによって考え出された架空の作曲家名。『ふたりのベロニカ』では200年前のオランダの作曲家と紹介されている。


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