COMMENTS コメント

  • なんと大変なお役目……!
    「未来に希望はある」と人々を勇気づけ、
    傷つけてしまった時は、素直にみとめて謝罪し、
    平和に向けて、祈りつづける人生。
    さあ、いっしょに世界をめぐる旅へ!

    たかのてるこ (地球の広報・旅人・エッセイスト)

  • 今日もこの狂った世界のどこかに、本気でとてつもない夢を持ち過酷な旅を続けるあの人がいるのだ。思わず胸に手を当てる。自分は何してるんだ、きっと何かができるはずって。

    稲垣えみ子 (フリーランサー)

  • 社会派で知られる教皇が、この世の理不尽や貧困と向き合う巡礼の旅。
    手の届かぬ存在ではなく、冷徹なまでに、疲れた孤独な老人としての姿を描き出すことで、観る者は返って、その情熱の深さや聖性にまで思い至る。

    島村菜津 (ノンフィクション作家)

  • 権威を感じさせず、世界中の貧しい人、虐げられる人、差別される人、異教徒にも耳を傾けるフランシスコ教皇。シンプルな言葉で分かりやすく正義を語る。すべての政治家にこの映画を見せたい。

    ピーター・バラカン (ブロードキャスター)

  • 現場に行き、人に会い、話す。そんな旅の途中でフランシスコ教皇が、何度も繰り返す「夢を見ましょう」。言葉と行動で表される強いメッセージが、映像の中にありました。

    ワダシノブ (イラストレーター)

  • 生きる苦しみに救済を求めて縋る群衆の中であろうと、自分に猜疑の眼差しを向ける群衆の中であろうと、「夢」という言葉の儚さを盾にマントを翻し、世界を巡る教皇というヒーローの孤独を描いた、ドキュメンタリーという体の壮大なる抒情詩。

    ヤマザキマリ (漫画家・文筆家・画家)

  • 共に歩むことは、人々に対し置いてかれないように必死についてくることを求めることでもある。
    困難のなかで動けなくなっている人びとのために、歩み寄り、手を取ることを選んだのだ。

    今日マチ子 (漫画家)

  • 教皇が世界を旅し、国際宇宙ステーションの飛行士とも対話をした貴重な映像の数々。
    希望、苦悩、葛藤、そして祈り。無関心ではいけない、もっと世界を知りたいと思った。

    山崎直子 (宇宙飛行士)

  • 世界のありのままを見せてくれるローマ教皇の旅は、
    壊れやすいけれどやわらかい
    私たちの心をみつける旅でもありました。

    高山なおみ (料理家・文筆家)

  • 当たり前のことを言い続けている。
    当たり前のことが言いにくくなった世の中で。

    武田砂鉄 (ライター)

※敬称略/順不同

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