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※順不同・敬称略
あの溝口、あの小津、あの成瀬と
ほぼ同じ1:1.37の画面に収まっているこの映画のショットは、
そのことごとくが時代を超えて絶対的に新しい。
傑作とは何かの定義を超えて、
三宅唱のこの新作は、まぎれもなき傑作である。必見!
蓮實重彦
映画評論家
粒子のうごめきを見つめる時間。私たちを生かしているものに思いを馳せる。冷え冷えとした画面を眺めているうちに、体の深部が熱くなるのを感じる。
人生に必要な時間が、この映画に凝縮されている。癒やされた。
濱口竜介
映画監督
虚栄の無い時間がひたすらに流れていて、たゆみない日常がそこにあった。
気付けば口角が上がっていた。
私はこんな旅をしたい。
南沙良
俳優
「こういうのも、ありだ!」という驚き
に似た思いをかつて「つげ義春」のマンガで味わったのだけれど、また同じ思いをこの映画で味わってしまった。マンガと映画とは別のものなのに!
糸井重里
ほぼ日代表
自分のいる場所が変わると、気持ちも少しずつ変わる。
小さいようで大きいかもしれない旅が、長く心に残り続ける。
柴崎友香
小説家
私のこころはホクホクです。
観た後に旅に出たくなる映画はたくさんあるけれど、観ている時間そのものが旅でした。
この作品はもはや国宝だと思います。
上出遼平
テレビディレクター/作家
海のシーン、映像から溢れ返る詩情が言葉をさらっていった。
もう言葉は戻ってこないのかもしれないと思った。けれども雪が引き留めた。
人が言葉とぎこちなく可笑しく向き合う様子を映像が見つめていた。
柴田聡子
シンガー・ソングライター/詩人
‘생’은 낯선 곳에서 사물들의 이름을 외우며 신기하기만 하던 풍경이 마침내 일상이 되는 순간을 기다리는 긴 여행. 지금도 새로운 말은 어딘가에서 탄생하고 있고, 우리는 영원히 말을 배우며 언제든 ‘이방인’이 될 준비를 한다.
- 이랑 (음악가/작가)
「生」は、見知らぬ土地で出会う事物の名前を覚え、不思議でしかなかった景色がやがて日常になる瞬間を待つ、長い旅。
今も新たな言葉はどこかで生まれ続け、私たちは永遠に言葉を学びながら、いつでも「異邦人」になる準備をしている。
イ・ラン
音楽家/作家
美しさとユーモア。儚さと退屈。刺激と癒し。
人生の相反するようで似ている瞬間がこの映画にはたくさん転がっている。
さりげなく、それはもう滅法面白く。
佐久間宣行
テレビプロデューサー
接続詞のない日記みたいにとつとつと転がっていく物語。
思わぬ結末にふて寝するべん造の背中が愛おしくて、ケラケラ笑ってしまった。
伊藤亜紗
美学者
夏と冬、虚と実、ユーモアと哀しみのあわいで心地よく揺らされながら、気がつけば言葉の檻から解放されていた。情緒と静寂がたっぷり染み込んだ
三宅監督流ヴァカンス映画、大好きでした。
奥山由之
映画監督/写真家
「積極的逃避」こそが、人生を豊かにしてゆく。
伊賀大介
スタイリスト
つげ義春の漫画でしか経験できないはずの捉え所のない「よさ」が映画という時間のなかにたちあらわれている。
なんでこんなことが起こり得るのだろう。
これは確かにつげの漫画なのだけれど、同時に全く別の「旅と日々」という映画以外の何者でもないものになっている。
金川晋吾
写真家
俳優陣の豊かな存在感と、画に映らないほどの匂い立つ気配に満ちた名作。
原風景と心の景色が見事に響き合う映像世界に感嘆した!
瀧本幹也
写真家
前作で「工場の出口」を撮った三宅唱が、再びリュミエールに倣って旅映画を撮った。
ハリウッドの隠喩だった「夢の工場」の夢とは違う、映画館を出た後の日々にヒビが入り、
いつでもそこを開くたびに旅が始まる、白昼夢のようだ。
荘子it
Dos Monos
深い感情を呼び起こす。
Asian Movie Pulse
日本映画の最高峰。
ロカルノ国際映画祭選考委員会
静謐な傑作
Público
見るものの感覚を巧みに刺激する。
ICS
シム・ウンギョンの卓越した演技。
Journey Into Cinema
本予告
60秒予告
30秒予告
コメント
メイキング
本編映像
ほぼ同じ1:1.37の画面に収まっているこの映画のショットは、
そのことごとくが時代を超えて絶対的に新しい。
傑作とは何かの定義を超えて、
三宅唱のこの新作は、まぎれもなき傑作である。必見!
気付けば口角が上がっていた。私はこんな旅をしたい。
小さいようで大きいかもしれない旅が、長く心に残り続ける。
観た後に旅に出たくなる映画はたくさんあるけれど、観ている時間そのものが旅でした。
この作品はもはや国宝だと思います。
もう言葉は戻ってこないのかもしれないと思った。けれども雪が引き留めた。
人が言葉とぎこちなく可笑しく向き合う様子を映像が見つめていた。
- 이랑 (음악가/작가)
今も新たな言葉はどこかで生まれ続け、私たちは永遠に言葉を学びながら、いつでも「異邦人」になる準備をしている。
人生の相反するようで似ている瞬間がこの映画にはたくさん転がっている。
さりげなく、それはもう滅法面白く。
思わぬ結末にふて寝するべん造の背中が愛おしくて、ケラケラ笑ってしまった。
なんでこんなことが起こり得るのだろう。
これは確かにつげの漫画なのだけれど、同時に全く別の「旅と日々」という映画以外の何者でもないものになっている。
原風景と心の景色が見事に響き合う映像世界に感嘆した!
ハリウッドの隠喩だった「夢の工場」の夢とは違う、映画館を出た後の日々にヒビが入り、いつでもそこを開くたびに旅が始まる、白昼夢のようだ。