Bitters End
配給作品
『陽のあたる場所から』
公式サイト
TOP
解説
ストーリー
キャスト
監督
コメント
予告篇
上映スケジュール
悩み相談室
コメント < 陽のあたる場所から
BITTERS END shopping gallary

<共感>の言葉をたくさん頂戴しています!!

本当の自分らしさを生かす人生をみつけ、
それを生きるためには、
通りぬけなければならない嵐がある。
しかしそれを透りぬけた時、
心から納得し、これでいいのだ、
と感じる瞬間がやってくるのである。
どんな嵐も、厚い雲の更に上には青空が拡がっている。
嵐は自分らしさをみつけるために必要な道のりなのである。

海原純子さん(医師、エッセイスト、ヴォーカリスト)

画像

どんなに助けたくても助けられない。
その無力を知ったとき、人はほんとうにやさしくなれる。
そして、たとえ助けられなくても、
その人の魂と寄り添ったとき、
実は互いが共に救われたことを、人はようやく悟る。

神津カンナさん(作家)

ロアは女の原型であり、
コーラは進化した女の姿かもしれない。
見終ったあと、さっぱりした感が在ったのは、
監督が女である質からやってくる理由かもしれない。
実にさわやかな風が吹いていた。

北村道子さん(スタイリスト)

アイスランドの小さな島の景色は、
ひたすら哀しくて厳しくて寒々しい。
生きていくということは、こういうことなのかもしれない。

甘糟りり子さん(作家、コラムニスト)

もし私の周りにロアのような人がいたら…。
私もコーラのように、手を差し伸べるだろう…。
そして、彼女の力になれる努力をするだろう…。
人と人との心の繋がりの難しさを感じた。
気持ちを伝えるには言葉が最良のツールだと思っていたが、
そればかりではないということを改めて考えさせられた。

今宿麻美さん(モデル、俳優)

画像

ロアは島という「嵐の場所」を逃れて「陽のあたる場所」を探し続けている。
コーラもまた精神科医の仕事という禁則だらけの「島」からいっとき逃げる必要があったのだろう。
コーラは禁則に妥協しようとしない。まるで言葉を操れないロアのように。

斎藤学さん(精神科医/家族機能研究所)

主役の二人はとても存在感があった。
彼女達の言葉を超えた強い絆と感情は、
まさに女性なら理解できるのではないだろうか。

平山景子さん(資生堂ファッション・ディレクター)

この人になら… この人になら…
直感的にひかれ合った二人。
誰もが求める心の居場所。
“想ってくれている人がいる”
そう思うだけで胸が温かくなる、
たとえ遠く離れていても。
誰かを思いやる気持ち、
“ありがとう”の気持ち…
今の時代、最も失ってはいけないもの。

岡本真夜さん(ミュージシャン)

ひたむきに生きても望んでいた結果が
得られるとはかぎらない、
でも必ず“なにか”は手に入る。
自分の研修医時代を思い出し、
主人公にも私にも拍手を送りたくなった。

香山リカさん(精神科医、帝塚山学院大学人間文化学部人間学科教授)

画像

あの人はもう一人の私ではないのか?
頭でっかちのコーラを打つ雷。
恋にも似た淡い思いが終る時、
カラッポだった心にぬくもりが宿ります。

槇村さとるさん(漫画家)

コーラが信じていた二人の間にあった絆は
なんだったのだろうか?
コーラの一途な思いは一方通行だったのだろうか?
やさしさや人を思う気持ちを考えさせられる映画でした。

ジェシカさん(モデル)

深く深く人と関わろうとすることの大切さ、
心から対話をすることの可能性を教えてもらった。

野村浩子さん(「日経ウーマン」編集長)