Bitters End
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『そして、私たちは愛に帰る』
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コメント < そして、私たちは愛に帰る
BITTERS END



私たちは、きっともっと愛し合えるはず。
母であることからも、娘であることからも、解き放たれて、自分自身を生きた時に。

加藤登紀子さん (歌手)



人間の根本を支えているのは、家族の愛と絆なのだ。
どんな人生であれ、運命であれ、愛することや愛されることを 絶やしてはいけない。人は幸せになるために生まれてくるのだから。

Yaeさん (歌手)



この映画には人を隔てるものが いくつも出てくる――国境、言葉の違い、狂信、事故と死 ……そして最後にそれが人を結ぶものと入れ替わる。
この転換がなんとも心地よい。

池澤夏樹さん (作家)



ヨーロッパにおける複雑極まりない民族の錯綜は、 多くの悲劇を生み出してきたが、その中にあって、 家族愛のみにとどまらず人間として、 我々は皆愛に帰るのだという切なるメッセージは、 現代の福音書のようにも胸を揺さぶる。

池田理代子さん (劇画家・声楽家)



その道の先に幸せはあるのだろうか。
正しさはあるのだろうか。
答えは出ないと知りながら、 一歩踏み出す勇気を与えてくれた。

コウケンテツさん (料理研究家)








本当の愛は、深く深く からだの奥に眠っているものなのかもしれない。
絶望よりもっと奥を掘り続けて 息のできないくらい苦しくなった先に、 溢れ出す愛があるのかもしれない。

坂本美雨さん (ミュージシャン)



すれ違い、出会い、惹かれあい、反発しあい、 触れあっては別れ、別れてはめぐりあう。
トルコとドイツを舞台に、運命という名の 切ない物語がつむがれていく。
胸の奥の奥で受けとめたい映画

金原瑞人さん (法政大学教授・翻訳家)



イスタンブールのロケーションをはじめ、 細部にまで神経が行き届いている素敵な愛の映画です。
私個人的には、刑務所の主人公ヒロイン以外の 女性受刑者達の罪状が「夫殺し」というのがツボでした。
これもトルコのリアルのひとつなのだ……。

高橋由佳利さん (漫画家 「トルコで私も考えた」



子どもは親の人生を否定して歩み始める。
親は、子どもに否定されることで新たな人生を手に入れる。
そこには子どもからの愛があふれんばかりだ。

池田香代子さん (作家・翻訳家)



国と国の関係が変わるなかで、 人間どうしの愛だけが国境を越えても変わらないことを描いた作品。
人権先進国だったはずのEUやドイツの欺瞞が鋭くえぐられた。

内藤正典さん (一橋大学教授)