Bitters End
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『長江哀歌』
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キャスト < 長江哀歌
BITTERS END

画像 シェン・ホン(沈紅)
山西省から奉節(フォンジェ)へ、2年間音信不通の夫を探しにやってくる。仕事は看護婦。ようやく夫と再会するものの、「好きな人ができた」と嘘をつき、夫との別れを決意する。
チャオ・タオ(趙濤) [プロフィール]
山西省に生まれる。北京舞踊学院伝統舞踊科を卒業後、山西師範大学でダンスを教えていたところ、『プラットホーム』のキャスティングのために訪れたジャ・ジャンクー監督に出会い、主役に抜擢される。以来、ジャ・ジャンクーのミューズとして全作に出演。出演作:『プラットホーム』『青の稲妻』『世界』

画像 ハン・サンミン(韓三明)
山西省の炭鉱夫。3千元払って奉節の女性ヤオメイと結婚したが、16年前に妻と娘は奉節へ戻った。その妻子に会うため奉節へやってきて、解体工事をしながら妻子を探し、ついに妻と再会。もう一度やり直そうとする。携帯の着メロは「好人一生平安(善人には安らかな人生を)」。
ハン・サンミン(韓三明) [プロフィール]
1971年山西省、汾陽(フェンヤン)生まれ。実際に地元で炭鉱夫をしている。ジャ・ジャンクー監督の従弟でもある。『プラットホーム』でも炭鉱夫を演じ、わずかな登場場面ながら、忘れられない印象を残す。出演作:『プラットホーム』『世界』

画像 ワン・トンミン(王東明)
シェン・ホンの夫の軍隊時代の友人。奉節の文物管理事務所で発掘の仕事にあたっている。シェン・ホンに優しく接し、夫探しに付き合ってやる。
ワン・ホンウェイ(王宏偉) [プロフィール]
1969年、河南省生まれ。北京電影学院で映画理論を専攻し、ジャ・ジャンクー監督と出会う。ジャ・ジャンクーが97年に発表した『小山の帰郷』(映画祭上映)以来、すべての作品に出演。『一瞬の夢』ではスリの青年シャオウー(小武)、『プラットホーム』では文化劇団の一員ミンリャン(明亮)、と主役を演じて特に印象深い。出演作:「小山の帰郷」『一瞬の夢』『プラットホーム』『青の稲妻』『小さな中国のお針子』(02/ダイ・シージェ監督)『世界』


画像 シェン・ホンの夫:
グォ・ビン(郭斌)
山西から奉節へ出稼ぎに来て工場で働いていたが、工場は倒産。今は、住民撤去管理部を取り仕切り、違法な立ち退き強制もやっているようだ。厦門(アモイ)人の女性オーナーとはただならぬ仲らしい。
画像 サンミンの妻:
ヤオメイ(幺妹)
奉節から山西省のサンミンの元に3千元で売られて嫁いだが、娘を連れて16年前に夫のもとを去る。今は、兄の借金3万元のために男に囲われ、南の街イーチャン(宜昌)の船で働く。奉節に戻り、サンミンと再会。
画像 ヤオメイの兄:
マア(麻)
青石街5号に住んでいたが、ダム建設のための立ち退きで、今は船上暮らし。
画像 唐人閣の女主人
宿を営むだけでなく、労働者達に女の世話もする。夫は工場の事故で片腕を失い、その保証金で工場ともめている。ダム建設のため宿は取り壊され、ひとり広東へ向かう。
画像 街のチンピラ:
マーク(小馬哥)
サンミンをいかがわしいマジックショーに連れ込み、その後、サンミンが腰を落ち着けた宿で再会する。『男たちの挽歌』のチョウ・ユンファが大好き。携帯の着メロは「上海灘」。シェン・ホンの夫の下でやばい仕事にも手をだしているようで、ある日、あっさりと死んでしまう。
画像 サンミンが泊まる商人宿の主人:
フー(何)
方言しか話さず、サンミンの言葉が聞き取れない。奉節に長く暮らしていたが立ち退きさせられるはめになり、橋脚の中のわびしいアパートに暮らす。


*キャスト出演作で監督名を表記しないものはすべてジャ・ジャンクー監督作品。